手塚治虫キャラクター集結‼歴史的スペースオペラ巨編『チーム・フェニックス』
手塚治虫が生み出したキャラクターが大集結!! サファイア、レオ、写楽が、ロボット同盟の支配する宇宙に対して反撃開始!! スペインの情熱作家ケニー・ルイスによる歴史的スペースオペラ巨編!! 宇宙大戦の鍵を握るのは…サイバー外科医のブラック・ジャック!!
『チーム・フェニックス』シリーズは全5巻で、2021年から2023年にかけて秋田書店より刊行されました(雑誌『別冊少年チャンピオン』で連載)。手塚治虫のキャラクターを数多く登場させるという点で、他に類を見ない作品です。
本作品は世界中の手塚治虫ファンに向けて海を渡り、フランス語版(VEGA DUPUIS社)、英語版(UDON社)、スペイン語版(PLANETA社)、イタリア語版(GOEN社)、ポルトガル語版(GRAVIDA社)が相次いで出版されました。フランス出版社からは豪華な大判カラー版が、アメリカ出版社からはヴァリアントカバーが制作されました。
Kenny Ruiz ケニー・ルイス
スペイン人作家ケニー・ルイスは、本作品の後、バンド・デシネ『Fils du tonnerre』(脚本:キッド・トゥサン、Le Lombard社)を発表し、現在は『スター・ウォーズ』のオリジナルマンガ『Path of the Lightsaber』(アメリカの出版社VIZ)を手がけています。
当社は、雑誌『別冊少年チャンピオン』での連載中に『チーム・フェニックス』シリーズの編集、スペイン語から日本語への翻訳、海外版権管理などを担いました。また、ケニー・ルイス氏の『スター・ウォーズ』においても、マネージャーとして引き続き協力しています。